ココには基本的にソリューションだけ書いて、備忘録的に使いたいと思っていたんですがあっさり挫折。やりたいことをメモしておこう。
要は
【コラム】OS X ハッキング! 第58回 OS X独自のコマンドたち(2) (MYCOM PC WEB)
○コマンドの出力結果をペーストボードに保管する
% cal 8 2003 | pbcopy
コレをssh接続してるときもやりたいんですな。しかし、同一ホスト内ならともかく、別ホストだとそもそものアプローチがよく分からない。vimでヤンクしたものをクリップボードに取り込む、とか?(違うな……)
[2007-03-28追記]
なんてこった。
MacFUSE + sshfs はテラ便利 : Hasta Pronto.org
コレ使えばいいんじゃないか。。「ふーん、FUSEで繋いで、miで編集、って感じかあ。別にnetatalkも走ってるし(.DS_Storeがウザいからやんないけど)、どうしてもってコレ、ってことはないなあ」と、うすぼんやりとスルーしていましたが、よく考えたら、
- macFUSE+sshfsでつなぐ
- iTermなどを立ち上げる
- vi とか打って、そのあとつないだので見えている、サーバのファイルをドラァグ&ドロップ
- (゚Д゚)ウマー
「手元の」viなりで操作する、というのがポイント。冒頭の、クリップボード連動技発動も思いのままです☆
いやー、macにファイルシステムをマウント、というところで、GUIでの作業にアタマが逝き過ぎていました。まだまだですね>自分
……もう、Finderに正式に統合されちゃえばいいのに。(ぼそ)
あ! しかも、~/をマウントして、Maildirが覗ける、ということは、懸案の(amavisdが添付しちゃってる)emlファイルをhamフォルダに放り込んで云々、というステップも、相当軽やかにできる、ということではありませんか! ブラボー!
[2007-03-28さらに追記]
ああっ! Maildir/が覗ける、ということは、パスのつなぎを/Volumes/サーバ名/Maildir/メールボックス/メールファイルみたいになるようにしとけば、HyperEstraier+ブラウザでメール本体が閲覧(まあ、それなりに、ですが)できるぢゃないですかっ!!! うほほっ☆
[2007-03-29追記]
うーあー。セキュリティリスク覚悟でローカルファイルへのアクセスを許可したものの、今度はHyperEstraierの問題でファイルが開けない。こんな風にしてローカルファイルのパスを内部で書き替えてる人もいるけど、うーむ。開発者が匙投げかけ風味だからなー。どうしたものか。本質的な問題として、URIを前提としているブラウザをローカルのファイルシステムのブラウザとして使う、というところに問題があるんだよな……。
[2007-03-31追記]
「メールを検索ベースで」アプローチのキモは、「検索エンジンはサーバ上に(管理とか、複数のマシンで環境そろえるのがめんどいので)、検索は手元で、便利に」ということの両立だったんですね。さらに、その背景として、「メールは超整理法で、数個のフォルダーに集約させる」という手法があったりするんですが、まあそれはそれとして。
結果として、MaildirマウントしてFirefoxからダイレクトに開く、というのはうまくいかず。しょーがないので、すべてサーバ側で処理するようにしました。さらばMacFUSEアプローチ(メールに関しては)。httpでMaildirまるみえ、という、セキュリティって何?状態ですが(そりゃ、basic認証とhttps強制リダイレクトくらいはつけましたが)、まあ、Webメールで見られるようにしている以上、本質的にはどういうやり方でもセキュリティはあってなきがごとしだよなあ。。と、own riskを盾にうそぶいてみる。suexeくらいは使った方がいいんだろうけどね。。
[2007-05-09追記]
MacFusion | The GUI for MacFUSEをてにいれた! やってることは一緒なんだけど、もう気分はFinder統合ッスよ。なんかもう、無敵な希ガス(ちょこちょこ問題はあるけどね。遅いし)