ロックされて「ユーザー知らず」になっちまったファイルの処遇 on Mac OS X

DreamWeaverとゆうソフトがエラいのは、なんといってもそのサイト管理機能にある、と言っても過言ではない(というか2005年現在、DreamWeaver 8未満でWebを作る意義はコレくらいしかない。DreamWeaverキラーの真打ちは「Web標準」だった、なんて言うと今時っぽいのかもしれませんが、マクロメディア後手に回り過ぎというのが偽らざる感想)わけですが、コイツでファイルのチェックイン/チェックアウトというのをやると、ローカルに置いたコンテンツに全部ロックをかけやがるわけです。で、なんかの拍子にそのコンテンツが不要になる、と。

……す、捨てられねえ。

そう、Mac OS Xではロックされたファイルはゴミ箱に捨てられないのです。一つのフォルダだけならまだしも、アレとコレをコマンド+クリックで複数選択しまくって、「あーもうコレ捨てるか→拒否られる→キー!((c)ゲイツちゃん)」などということを幾度も繰り返し、いつしか(10.4くらいから「11項目以上選択されているときはファイルインスペクタになる」という機能がついたのを知らずに)「ドリのファイル捨てる時はターミナル併用」という方向に行きつつあったのですが、先日これに輪をかけしんにょーをかけた出来事発生。 続きを読む ロックされて「ユーザー知らず」になっちまったファイルの処遇 on Mac OS X

スタンドアローンなコードレスヘッドフォンとは

431194_g1こないだたまたま目撃した「ipod shuffleを装着せよ(仮題)」にズギューンとハートを射抜かれてしまっていたのですが、なんとmacallyでちゃんと(失礼!)製品化の予定がちゃくちゃくと進んでいる模様。

Products- mTune – Cordless Stereo Headset for iPod Shuffle

Macally mTUNE cordless stereo headset is specially designed for iPodxA迸shuffle. Simply plug the iPodxA迸shuffle into the exclusively designed iPodxA迸shuffle slot and you can enjoy the music anywhere, anytime. No battery is required. mTUNE enhances your experience with your iPodxA迸shuffle in a whole new way.

テラ欲しス☆ 続きを読む スタンドアローンなコードレスヘッドフォンとは

NeoOffice 1.2alpha降臨

しまった。出遅れた。
というわけで、出ています
現在インスコ中。さーて、もろもろの問題点は直ってますかな。。

インスコ完了。最初のチェックポイントは、「NeoOffice/J」じゃなくなった、つーことですな。アプリケーションフォルダにも「NeoOffice.app」という新しいアイコンが出来てます。(Dockから起動したら1.1が起動してしまいましたヨ)

NeoOfficeでできないコトにて、NeoOfficeにいちゃもんツッコミを入れているのでご参考まで。

「ARENAでSecurity Update 2005-008以降、ステータス表示が消える問題」対策アートセット

ま、表題通りです。なんだか、QuickDraw関係のセキュリティ対策が引き金になってるそうですがマジメに追ってません(ぉ)。たまたまこの問題が起きないアートセット使っていたんで気づかなかったんですが、ARENA MLは祭り状態wに。愛されてますな。

[ARENA]メーリングリストの案内のページ

こちらでメーリングリストに登録の上、
[ARENA:1488] からダウンロードページへどうぞ。

「経過はいいからファイルだけ」な方はこちらから。(というか、経過は知ってるけどMLのパスワード取り寄せとかメンドいな、という方向け。ARENAの知名度もたいがい低いだろうから、意味もなくこのファイルだけ落とす人もいないでしょうし。)

[2005-11-02追記]
なんと、10.4.3アップデートで直ってしまいました。この問題。。

NeoOffice入門ドキュメントかあ

OOoの日本語mlを見ていたら、「Mac版OOo、というかNeoOffice/Jについてのまとまった情報がない」との投稿が。ver1.1が出て、ちょっとした用途ならほぼ問題なく使えるものに仕上がっているだけに意外。
仕事でも結構いろんなものを開いていじったりしているので、いわゆる通り一遍な(X11不要、とか、ことえりで日本語入力できる、とか。もちろん、こういった基礎情報すら整備されていない、ということがまさに問題なんですが)スペック紹介にとどまらず、リストからポップアップさせて入力させる機能がないとか、文字コード判別の機能がエクセルより優れているとか、といったことについて多少なりとも情報提供できるかも、と一瞬思ってしまったのですが、そんなことしているヒマはないということに気づく今は連休の最後の55分(そして山積みの仕事)。や、休みくれー。

iTermでリダイレクト先をクリップボードに

ココには基本的にソリューションだけ書いて、備忘録的に使いたいと思っていたんですがあっさり挫折。やりたいことをメモしておこう。

要は

【コラム】OS X ハッキング! 第58回 OS X独自のコマンドたち(2) (MYCOM PC WEB)

○コマンドの出力結果をペーストボードに保管する

% cal 8 2003 | pbcopy

コレをssh接続してるときもやりたいんですな。しかし、同一ホスト内ならともかく、別ホストだとそもそものアプローチがよく分からない。vimでヤンクしたものをクリップボードに取り込む、とか?(違うな……)

[2007-03-28追記]
なんてこった。

MacFUSE + sshfs はテラ便利 : Hasta Pronto.org

コレ使えばいいんじゃないか。。「ふーん、FUSEで繋いで、miで編集、って感じかあ。別にnetatalkも走ってるし(.DS_Storeがウザいからやんないけど)、どうしてもってコレ、ってことはないなあ」と、うすぼんやりとスルーしていましたが、よく考えたら、

  • macFUSE+sshfsでつなぐ
  • iTermなどを立ち上げる
  • vi とか打って、そのあとつないだので見えている、サーバのファイルをドラァグ&ドロップ
  • (゚Д゚)ウマー

「手元の」viなりで操作する、というのがポイント。冒頭の、クリップボード連動技発動も思いのままです☆
いやー、macにファイルシステムをマウント、というところで、GUIでの作業にアタマが逝き過ぎていました。まだまだですね>自分

……もう、Finderに正式に統合されちゃえばいいのに。(ぼそ)

あ! しかも、~/をマウントして、Maildirが覗ける、ということは、懸案の(amavisdが添付しちゃってる)emlファイルをhamフォルダに放り込んで云々、というステップも、相当軽やかにできる、ということではありませんか! ブラボー!

[2007-03-28さらに追記]
ああっ! Maildir/が覗ける、ということは、パスのつなぎを/Volumes/サーバ名/Maildir/メールボックス/メールファイルみたいになるようにしとけば、HyperEstraier+ブラウザでメール本体が閲覧(まあ、それなりに、ですが)できるぢゃないですかっ!!! うほほっ☆

[2007-03-29追記]
うーあー。セキュリティリスク覚悟でローカルファイルへのアクセスを許可したものの、今度はHyperEstraierの問題でファイルが開けない。こんな風にしてローカルファイルのパスを内部で書き替えてる人もいるけど、うーむ。開発者が匙投げかけ風味だからなー。どうしたものか。本質的な問題として、URIを前提としているブラウザをローカルのファイルシステムのブラウザとして使う、というところに問題があるんだよな……。

[2007-03-31追記]
「メールを検索ベースで」アプローチのキモは、「検索エンジンはサーバ上に(管理とか、複数のマシンで環境そろえるのがめんどいので)、検索は手元で、便利に」ということの両立だったんですね。さらに、その背景として、「メールは超整理法で、数個のフォルダーに集約させる」という手法があったりするんですが、まあそれはそれとして。
結果として、MaildirマウントしてFirefoxからダイレクトに開く、というのはうまくいかず。しょーがないので、すべてサーバ側で処理するようにしました。さらばMacFUSEアプローチ(メールに関しては)。httpでMaildirまるみえ、という、セキュリティって何?状態ですが(そりゃ、basic認証とhttps強制リダイレクトくらいはつけましたが)、まあ、Webメールで見られるようにしている以上、本質的にはどういうやり方でもセキュリティはあってなきがごとしだよなあ。。と、own riskを盾にうそぶいてみる。suexeくらいは使った方がいいんだろうけどね。。

[2007-05-09追記]
MacFusion | The GUI for MacFUSEをてにいれた! やってることは一緒なんだけど、もう気分はFinder統合ッスよ。なんかもう、無敵な希ガス(ちょこちょこ問題はあるけどね。遅いし)