というわけで、今年の5月からえんえんとやっていた親知らず撤去の旅もようやく終わりかけ。ついに左側の二本を一気に抜きました。前回は抜いてから一週間くらいして痛みがマックスになり、痛み止めは飲み尽くすわ家で寝込むは、という勢いだったので覚悟していたのですが、今回は結構痛み少なめ。生え方が(多少は)素直だったそうで。で、その分だかなんだか知らないけど傷がなかなか塞がらず、こないだも抜いてから一週間くらい経つのに「うーん、汚れがたまってますなあ」と、抜糸しつつ傷口に詰め物を入れられました(っていうかむしろ詰め物が痛いよ。。) 続きを読む 親知らず抜歯(3、4本目)
カテゴリー: remark as absurd
妄言
本屋に行くとき〜
最近、そんなにヒマでもないんだがやたらと本屋に行っている。 続きを読む 本屋に行くとき〜
親知らず抜歯(二本目)
今を去ることきっかし二ヶ月前、どうも奥歯が激烈に痛いので歯医者に行ったら親知らずが虫歯。即抜いてもらい、今度は反対側の下の親知らずを抜いたところ抜いた傷跡がモーレツに痛く、もらった痛み止め(結構よく効く)をすべて飲み尽くし、今日は予定を入れていないのに無理矢理歯医者に行き、ちょちょっと抗生物質などを埋めてもらったもののまだ痛い。さらにもらった薬をその場で飲んでやっと収まったのですが……また痛くなってきた。数時間しか持たないんですな、コレ。 続きを読む 親知らず抜歯(二本目)
「人民は冷静に愛国の情熱を表してください」
その昔、「冷静と情熱の間」という小説のタイトルは日本語としておかしい、とかいう指摘があって、ううむ実にどうでもいい話題であるなあと思ってすっかり忘却の彼方だったのですが、昨日テレビで「冷静」と「情熱」を使ったナイスな例文に遭遇。なるほど。こうやって使うんですね。勉強になりますた。>中華人民共和国当局のみなさま
なんでもSNSでつながるハズだ。
さっき打ち合わせしていて、思いついた(けどあまりにくだらなかったので口に出さなかった)ので忘れないうちにメモ。
56ホップすれば、世の中の本すべてをリンクできる……のか?
そうか、そういうことならばSNSにも絡みようはあるなあ。最近、SNSがなんのためにあるのかわからないので悩んでいたんですが、人じゃなくてもいいんだよな。なるほど。
本作るのとweb作るのは等価じゃないのはわかってんですけどね
先日、出版業界にずっといる人に、「ずばり、本作る仕事に行かないのはなぜ?」という質問をした。いや、「なんでオレ、こんなにwebばっか作ってるんだろう?」というギモンが外部に向いただけの話なんですけどね。すんませんね。(っていうかすでに記憶から消えかけていた)
で、その時の回答がコレ。
僕は、これ以上、本を読むときに邪魔になるような知識を持ちたくないんだ。
( O saisons, o chateaux…/一ヶ月遅れの回答 より)
実は、このパターンの回答は橋本治が「僕は映画にとっては「お客様」でいたいんだ」という言い方でやっていたと思うんだけど、で、それを読んだときたぶん高校生だったワタクシはこの言い方がとてもカッコよく聞こえてしばらく気に入ってたんだけど、
今現在の私の問題意識は、
●庭先を歩いていて山頂にたどり着いた人はいない(出典失念)
●私は必ずしも論理的に行動しているわけではないので(逆十字学園校長)
というこの二律背反はいかがなものか、というところなんですね。
「文化」というヤツの周辺には、きまってこういうナイーウ゛な反応が待ち構えているような気がする。
……で、なんでなんだろ?(自問自答)
電車において、ケータイ電話が不愉快な理由
はっきりしているのは次の点。
●電車の中(山手線であれ、新幹線であれ)の携帯電話による会話は不快である
続きを読む 電車において、ケータイ電話が不愉快な理由
明けない夜はないから
版元ドットコムのシステムを触っている人間からすると、河野さんのやっていること、立ち位置、生き様はカッコよすぎてたまらんなーと思うわけですが、今はとにかく淡々と物事を進めるしかないんだろうなあ、「遅々として進行中」って感じで。
というわけで、bk1、リニューアル遅延が長期化しているみたいです。
ぼく自身の責任の取り方についてはすでに決めていますが、できるだけマイナスの影響が出ないように配慮したいと思っています。
(smashmedia「現状報告」より)
そんなことは今はいいから。焦らずに。
ちょっとトラバのテスト
会社の同僚にチャリを貸してから2週間くらい。
自転車ライフをはじめてから一年もたってない(何度目かの再開、そして何度目かの挫折)のだが、3回くらいパンクしている。結構頻度としては多いほうだと思う。
自転車の空気、入れるように言わなきゃ。空気圧そこそこあればパンク予防になるんで。
スパマー撃退祭り、乗らないと
「DDoSライクな」手法で話題を呼んでいる欧州Lycosのスパムサイト攻撃スクリーンセーバが、現在利用できなくなっている。ダウンロード用サイトもアクセス不能の状態だ。
スパムサイトに対してスクリーンセーバを使った分散型集中アクセス攻撃をしかけていた欧州Lycosのサイトが、12月1日に利用不能となった。
ということで、ココにあるらしいので後で取って来よう。OS X用はもちろん、OS 9用もあるところに熱を感じます。週末は総攻撃つーことで。
[2004-12-04追記]
お、トップページだけは復旧したみたい。がんがれ>中の人
[2004-12-7追記]
make love not spamサイトから、”stay tune”の文字が消えた。今回のlycosの動きには批判的なものが多いみたいだけど、正直何がよろしくないのか、よくわからない。スパム発信源かどうかを判定するルーチンがマズいのならば、それは修正すれば良いし、そもそもそんなものをいつまでも配布できないだろう。それは純粋に技術的な問題で、倫理的な問題とは別のはずだ。この行為がDDOS攻撃で、法的に許されない、というのはまったく正当でない。スパムに対する防衛行為として、スパム発信元のネットワーク資源を一定量消費する行為を認めるべきだと思う。スパムメール送信のコストとリスクを増大させることが、正当な商行為への復帰をうながすもっとも簡便な手段だと思うんですが、違いますかねえ。
[2004-12-16追記]
It has been reported in the media that fake software is being circulated on the Internet under the “makelovenotspam” name, which is actually not a screensaver but a computer virus.
Please note that the “makelovenotspam” initiative has been discontinued. There is no point in trying to obtain a copy of the screensaver, as it will not function anymore. Moreover, you may be offered a computer virus which has nothing to do with the original campaign, and may actually be harmful to your computer and the data stored on it. You are therefore advised not to download or install any software purporting to be the “makelovenotspam” screensaver, and to remove any copy you may have on your PC.
ということで、ニセmakelovenotspamが出回っているそうです。ご注意を。しかし、ディスコンですか。なんか、この件に関しては充分に公開された議論がなされないままどこかからストップがかかったような印象を受けるんですが。。スラドも完全スルーだったし。。深読みしすぎですか、自分。
[2005-02-13追記]
あれから時々この問題をしつこく思い出しているんですが(粘)、DDoSを認める、というやり方を開拓時代チックというか、ハンムラビスタイルというか、忠臣蔵世界観というか、みたいなものだととらえると、まあコレはやっぱりダメだったのかなあ、という気がしてきています。つまり、「仇討ちのパラドックス」というヤツですね。あ、ぐぐってもダメです。ヲイラが今考えましたから。この言葉。
状況を分解してみます。
1●仇討ちオッケー、な世の中
2●つまり、国家権力が、個人の個人に対する生殺与奪を認めている
3●これは、「国家による個人の生殺与奪」の代行行為に対する許可である
4●仇討ちが頻発する、ということは、国家の名のもとによる殺人行為が頻発している、ということである
5●個人の自由裁量は結果として狭くなる
……ということではないかと。
ちなみに、2が存在しなかったりテキトーだったりするのはただの無政府状態かと思われますので念のため。
まあ、江戸時代の敵討ちシステムなんかについてはいろいろ考察があるようですが、いずれにしろ忠臣蔵をみてスッキリするのは保守マンセーに直結しやすい何かをはらんでいるなあ、と。アレ、話がそれた。
結局のところ、DDoSはやらない(そしてその行為をエライ誰かに許可してもらう必要なんかない)、ということを反スパム陣営が決意することによって、物事は解決に進んで行くのだ、と思うことにします、ハイ。