# こんな話のために新カテゴリか。と早くもローテンション
2004年の4月8日頃からイラクで起きていた邦人人質事件について、ってやつですけどね。遅ればせながら。
今回の件はニホンジンの多くがいろいろな事を考えさせられ、それこそ旗幟鮮明なることを迫られたと思うんですが、終わってみれば(まだ終わってないけど)鼠一匹、世界の大勢はおろか日本の国策にすらなんの影響もなく終わってしまった茶番劇。あの三人と周囲の愉快な仲間が最初からか途中からか仕組んだ演出に乗ってはみたものの、ここぞとばかりの善意の押しつけに世論はすぐそっぽを向いてネタ切れのマスコミと一緒になって大ブーイング一色。政府はブーイングにおもねる発言を小出しに動かざること山のごとし。これはもはや「三人と愉快な仲間たち」が望んだ結末じゃないよね?
続きを読む 世論操作能力の貧困さのハナシかと(後だしジャンケンですとも。ええ。)