本書のスバラカシさについて、いろいろ書きなぐってみたんですが、どうにもまとまらないのでそっちの稿はボツにして、旬がすぎないうちにまずはご紹介。
このNAXOSを聴け!
発行:青弓社
ISBN978-4-7872-7235-5
松本 大輔 著
定価:1,800円+税
本
本書のスバラカシさについて、いろいろ書きなぐってみたんですが、どうにもまとまらないのでそっちの稿はボツにして、旬がすぎないうちにまずはご紹介。
発行:青弓社
ISBN978-4-7872-7235-5
松本 大輔 著
定価:1,800円+税
テレビ最近よくみかける話題のアレ、なんか引っかかるなーと思っていたら思い出した。この本の冒頭のエピソードだ。
「化学的おもしろさ」の伝道師、シュワルツ博士のもとに一人のセールスマンが訪れるところから話は始まる。 続きを読む 足裏デトックス、それでもヤル?
こちらでもちょびっと告知されていた「理科年表80周年記念シンポジウム」に竹橋まで行ってきました。Webと紙の本のあり方、「啓蒙」と「入門」、プロユースとアマチュアイズムの話など、いつかどこかで繰り返されてきた/いる議論だと思いますが、「理科年表」という具体的なモノを軸にそれらが展開されていて、なかなか考えさせられるものがありました。……ってなんか高みからモノを言ってますが、小ネタ的に繰り出されるプラスティックの吸水率の話とか、80年あまりの伝統を持つ「年表」としての面白さ(たとえば、領土が台湾におよんでいた時の、「大日本帝国」の最高峰は新高山なわけで)とかについつられて平成18年度版をまんまとお買い上げ。「雑学本」とか、そういうことじゃない、ってのは分かっているつもりなんですけどね。。 続きを読む 理科年表80周年記念シンポジウム行ってきた
最近、そんなにヒマでもないんだがやたらと本屋に行っている。 続きを読む 本屋に行くとき〜
その昔、「冷静と情熱の間」という小説のタイトルは日本語としておかしい、とかいう指摘があって、ううむ実にどうでもいい話題であるなあと思ってすっかり忘却の彼方だったのですが、昨日テレビで「冷静」と「情熱」を使ったナイスな例文に遭遇。なるほど。こうやって使うんですね。勉強になりますた。>中華人民共和国当局のみなさま
大西巨人のサイト、その名も巨人館。「深淵」(気になってた)発→「本のメルマガ」経由で到達。ネーミング(笑)とか質量とか、いろんなことに圧倒。週明けから何かヘヴィなモン見つけちゃったな……。
続きを読む き、巨人館…。
今更ながら、「7つの習慣」を読了。まあ、実によくできた本だと思いますよ。一度は読んでおいて損はないでしょう。で、肯定的な意見はamazonのレビュアーにまかせておくとして、こういう本で本当に眼から鱗が落ちちゃうタイプの人(そんな人はココ読んでないか)向けにいくつかコメント。
続きを読む 「7つの習慣」スティーブン・R. コヴィー (著)…後半は信仰告白なんだよなあ
「神聖モテモテ王国」がヤングサンデー紙上にて奇跡の復活!
週刊少年サンデーにてねじれた文法と戦史+ガンダム(+その他)ヲタの「徴候」をちりばめ、前人未到の破壊力を無駄に放出しながら(作者取材のため)消えていった珠玉のギャグマンガがついに帰ってくる!
……帰ってきた、ので、読んだ!(立ち読みで)
続きを読む モテ王キターーー!
私が、およそ50冊にはたっするであろうPC本購入の歴史から編み出した、「間違いのないマニュアル本の選び方」というのがありまして……まあ聴いてくださいよ、損はさせないから。それは、「本を開いて、パラパラめくって自分が今知りたいことが一箇所でも書いてあれば、その本は買い」というもの。「分かる」というのはつまり、「自分の今のレベルに合っている」ということであり、まあシアワセな出会いになる確率が多少はあるわけです。本を買うとき、「これくらいいっぱい書いてあれば大丈夫かも」「構造的に網羅して、ちゃんと作ってあるから大丈夫かも」というのは絶対にダメです。それは、自分自身に見栄をはっている人が自分をだます時の常套手段ですから(実話)。ま、逆に言えば、世のマニュアル本というものがいかに本質的に役に立たないか、という話でもあるんですけどね。
Linuxインストーラーから脱却した人、しつつある人はこの本で、「知りたいこと」にかなりの高確率で出会えるはず。(太鼓判)
続きを読む 「怒涛のLinuxネットワーク」ぱぱんだ (著)…「あ、わかった!」という気分の大切さ