ぐぐ様にお伺いを立てたところ、ホスト←→ゲスト間の通信ができるようになった後は、ホストをルータとして動かさないとダメらしい。iptablesで命令発行するわけですな。ハイハイ。
(数日経過)……「隊長!ダメです!pingからダメです!」「Google経由でqemu-devel archivesに捜索隊を増強!」
(さらに数日経過)……「隊長!ステキなスクリプトをハケーンしました!」「即刻査収!」
というわけで、いかにもハッカーどまんなかな感じのGianni Tedescoさんのサイトから起動スクリプトをゲット(たぶん、qemuのML経由だと思いますが記憶あやふや。このポストがわりと近いかなあ)。
ふんふん、ifconfig eth0:1ですか……ん?なんじゃソレは?まあいいや……といつものようになげやりにスクリプトを自分の環境用に書き換え→qemu再起動!
やたっ!通りましたよ!
とりあえず、通った/etc/qemu-ifupをまず書いときましょか。
#!/bin/sh# Set these to the IP/mask you want to your qemu vm to have on the
network
qemu_ip="192.168.0.3"
qemu_netmask="255.255.255.255"# Setup an interface for the vm to use
ifconfig eth0:1 up $qemu_ip netmask $qemu_netmask# Setup NAT
iptables -t nat -A PREROUTING -d $qemu_ip
-j DNAT --to-destination 192.168.1.3
iptables -t nat -A POSTROUTING -s 192.168.1.3
-j SNAT --to-source $qemu_ip# Bring up the TUN interface
exec /sbin/ifconfig $1 192.168.1.1
外部との接続/外部からの接続もバッチコイです。すばらしい。と思ったのもつかの間、なぜかホストからゲストへの接続がサッパリダメ、ということに気づき、ワタクシのトラブル処理能力は限界を迎えたのでした。